NHKの番組「大人ドリル」(3月6日(日)8:25放送)を見て驚いた。
http://www.nhk.or.jp/kaisetsu/drill/index.html
日本という国は、借金が多い国だという認識はあったのだけど、
わずか20年前は、今と比較すると全然少ない借金だったのだ。
1990年においては、国の借金は200兆円程度しかなかったのに、
その20年後である現在は、900兆円を超えまもなく1000兆円に行こうとしている。
大和総研のページに似たようなグラフがあったので
リンクを張っておこう。
http://www.dir.co.jp/souken/consulting/researcher/insite/100526.html
いったい20年の間なんでこんなに借金が膨れたのだろうか。
NHKの番組の中では、不景気になる事件がいろいろと発生し、そのたびに
景気対策として借金を増やした結果、現代に至ったのだそうだ。
これは、過去の20年間に行っていた政治が間違っていたということでしょう。
昔の経済成長、人口増加という感覚でやってしまっていたために、
方向性を間違えたんだろうか。
とりあえず、今の借金を増やしていても平気な顔をしている
政治家は感覚がどうかしていると思う。
大人ドリル、なかなか面白い番組です。
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