2012年4月25日水曜日

居眠り運転は過失なのか


「居眠り運転」少年供述 京都府亀岡の児童ら死傷事故
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp201204230203.html

があったのだけど、現時点では、この少年は居眠り運転は過失という事で、
罪の重い「危険運転致死傷罪」は適用されないらしい。

専門家によれば、「危険運転致死傷罪」が適用されるためには
故意性が必要らしい。

居眠り運転は、本人が居眠りしているという認識がないために、
故意性はないからこの罪が適用されないという。

しかし、考え方によっては、居眠り運転をしたということは、眠い中
または、睡眠があきらかに不足している状態の中運転をしたというのは、
本人に意識があり、危険を認識できたと考えることもできるだろう。

個人的には、後者の解釈をすべきであると思う。
睡眠不足で車を運転するのは、正直、本質的には
飲酒運転となんら変わらないと感じるから、ここで分けるのはおかしい。

法律とは、いかにあいまいで、解釈しだいではどうにでもなるもんだな
とつくづく感じる。

2012年4月22日日曜日

じゃんけん必勝法

頭がしびれるテレビ
http://www.nhk.or.jp/program/shibireru/

で取り扱っていた題材「じゃんけん必勝法」というテーマで
最後は、じゃんけんに勝つにはランダムで手を出すことという
結論になっていた。

しかし、このテレビを見てる人がそう思って結論づけてしまうのはやや微妙だ。
この結論を得るためには、下記の条件が必要である
・相手は、じゃんけんの出す手を研究してきて、過去のデータなどから分析して
手を決めて勝つ確率を高めようとしてる

このような条件を満たす場合には、じゃんけんで勝つ確率が50%をきってしまっているから
50%に近づくための結論として、冒頭の結論があるということ。

相手が、この前提条件を満たさない場合、つまりじゃんけんの勝つ確率を高めようと
努力していない場合には、別にそれが効果があるわけではない。

また、必勝法とか行っているけど実際には、ランダムにして勝つ確率は
50%近辺を行ったりきたりするだけで、それ以上は勝てないということ。

これは、テレビを見てる人には誤解を招きかねない表現だったなと思う。
しょせん、じゃんけんの必勝法なんてそんなもんです。

しかし、この番組内で行っていた「人間はランダムというのを作り出すことはできない」
という言葉はそのとおりなんだろうと思う。
無心になって、恣意的なものを一切除外するということの難しさでしょう。

また、ランダムにしようと意識した時点ですでにランダムにはならないでしょう。