学校英語教育の弊害


中学から英語の授業を受けていて、英語を勉強したけど
一向にしゃべれる気配がないので、役に立たないよなとぼんやりとは以前から思っていた。

たまたま、下記の本を手にし読んでみた。

どうして英語が使えない?―「学校英語」につける薬 (ちくま学芸文庫)



この本には、学校教育の英語で何がよくないのか。何が間違っているのか
というのを書いていた。

結構、古い本なので、現在の状況とは異なっているのかもしれないが、少なくとも
私の学生時代は、まさにこの本の時代であり、当時の受験英語と懐かしむとともに
当時は意味のないことをやっていたんだなとちょっと悲しくなったりもする。

日本の英語教育をことごとく批判した書籍であります。
以前から私がうすうす感じていたことを根本的に何が悪いかというと、

・英単語と日本語を1対1で対応付けされているという概念の誤り

そもそも言語が違うので、1対1に対応付けるのは無理が生じるという考え

・学校で習う英文法は、もはや受験のためになってしまっている。

私が、受験生時代に有名だった伊藤和夫氏の英文法の例文集は、
文法を学ぶための英文法になってしまい、米国人が読むと、
文としてはかなり滑稽なものが多いということらしいです。

確かに、今思えば、英語(私の読むのは、基本的にプログラムのドキュメントが多い)
を読んでいるときに小難しい文法なんて意識して読むことってあまりないし。

で、この本の結論は、英語のシャワーを浴びるというのが英語を理解し話せるようになる
ための近道だと書いていました。

これは、比較的最近読んだ


という本にも通じる話。やっぱり英語を話せるようになるための道ってそうなんだろうな
と思う。

学生当時は、単語をいっぱい覚えて、英文法の基本形をマスターすれば
英語がぺらぺれになると信じていた自分がある意味むなしい。

人材の流動化

今週も山崎元さんのコラムを読んだ。

今週も与謝野さんの話。

定年と年金支給の年齢が上がるとどうなるか?

この中で、以前私が書いた解雇の問題について似たようなことが
書いてあった。山崎さんと同じ意見だったということでちょっとうれしかった。

日々の戯言: 採用が厳しくなる理由:



小沢さん問題で確信したこと

私は、小沢代表の民主党の扱いをきちんと見極めることで
民主党というものがきちんとできる党なのかというのを見ている。

この問題でほぼ確信したことがある。

民主党は、今までは、困る人が誰もいない政策を中心に実行してきた。
しかし、困る人がいるケースにおいては、何一つ実行していないのだろうか。

例えば普天間基地問題、公務員定数削減問題などは、一例であろう。
また、TPPもきっと実現できないはずである。

つまり、トレードオフの発生する問題に対して決断ができていないと思う。

昨年末は、政倫審へこじつけたかというように思ったのだけど、
実際には、実現しなかった。

この結果を見れば、実行力のない政党というのがわかる。
本当に実行力のある人は、いろいろなケースを想定して、
きちんとどんなケースにも対応できるはず。

それが、できていないということは、実行力がないということである。
また、仕事の速度も遅い。

全体バランスを考えて、全体的に見て国を発展させるために
戦略を立てていくのが政治家であるにもかかわらずそれが
できないのであれば、退陣してもらうしかないと思う。

TOEICは730点以上を義務付ける会社

武田薬品工業では、新卒社員に一定基準の英語能力を義務付けるらしい。
やっぱり、今後の日本企業は、海外へと行かないと成長の限界がある。

というわけで今後もこの傾向は増えるんだろうと思う。

新卒採用、TOEICは730点以上…武田薬品


これは、明示的に基準を定めたことに意味がある。
こういう採用基準を明確にあげていくことにより、学生時代に、
よりいろいろな経験をつむこと意識が学生側に向くなど
日本全体の学生が変化し、最後には、景気を上げていくことができるかもしれない。

政府に期待ができない現在では、各企業がこのような方針を
発表するというのは一定の効果があるように思える。

日本鉄道旅行地図帳

日本鉄道旅行地図帳なんてものがあるのですね。
しらなかった

http://www.shinchosha.co.jp/railmap/1/05.html

クローズアップ現代

世代をつなぐ鉄道ブーム


って番組で知った。

非常に私のツボなので、今度、読んでみようかな。

とりあえず、この号を入手したい。



chromeブラウザの人気急上昇

私のサイトへのアクセス解析の結果、最近のGoogleChromeブラウザの
利用率の急上昇っぷりはすぞい。

YahooのサイトではChromeが利用できないサービスが多いけど、
そのうち対応しないわけには行かないという時期も今年中にはくるのではないだろうか。

ちなみに今週1週間のブラウザアクセス結果はこんな感じ。

1Chrome 8.0 19.7%150
2Firefox 3.6 17.7%135
3Internet Explorer 8.0 17.7%135
4Internet Explorer 8.0[互換モード] 11.4%87
5Internet Explorer 6.0 8.5%65
6Internet Explorer 7.0 8.1%62
7Safari 3.1 3.5%27
8Mozilla 5.0 2.4%19
9Firefox 3.5 1.9%15
10Safari 5.0 1.7%13
11Opera 9.8 1.4%11
12Chrome 9.0 1.1%9
13Chrome 7.0 0.5%4
14Firefox 3.0 0.5%4
15Chrome 10. 0.5%4
16Safari 4.1 0.3%3
17Mozilla 4.0 0.2%2
18Firefox 2.0 0.2%2
19Safari 4.0 0.2%2
20Internet Explorer 9.0 0.2%2
21Safari 3.2 0.2%2
22msnbot-media/1.1 0.2%2
23携帯: jig browser 0.2%2
24Yeti/1.0 0.1%1
25携帯: Internet Explorer 6.0 0.1%1
26SeaMonkey 0.1%1
27Mozilla 1.7 0.1%1

直近1ヶ月ではこんな感じ。


1Internet Explorer 8.0 18.7%473
2Chrome 8.0 18.5%467
3Firefox 3.6 18.1%458
4Internet Explorer 8.0[互換モード] 9.7%247
5Internet Explorer 6.0 8.9%226
6Internet Explorer 7.0 6.5%165
7Safari 3.1 5.3%135
8Mozilla 5.0 2.8%72
9Safari 5.0 2.6%66
10Chrome 9.0 1.5%39
11Opera 9.8 1.5%38
12Firefox 3.5 1%27
13Chrome 10. 0.9%24
14Yeti/1.0 0.3%10
15Safari 4.0 0.3%10
16携帯: jig browser 0.3%9
17Safari 4.1 0.3%8
18Chrome 7.0 0.2%7
19Firefox 3.0 0.2%7
20Internet Explorer 9.0 0.1%4
21Firefox 2.0 0.1%4
22msnbot-media/1.1 0.1%3
23Mozilla 4.0 0.1%3
24SeaMonkey 0.07%2
25携帯: Internet Explorer 6.0 0.07%2
26Safari 3.2 0.07%2
27Chrome 6.0 0.07%2
 その他少数派(11件) 0.4%11