タバコ増税問題

タバコを1000円にすると言う話がある。
これにより、増収になるという試算もあれば、減収になると言う試算もあるらしい

増収派
たばこ1000円、4兆円の税増収=日本学術会議が試算(時事通信 ...

減収派
税収増どころか…たばこ千円なら約2兆円の税収減?

私の意見も減収派。

とある調査によるとタバコが1000円になったら、
喫煙者の97%が禁煙しようと思うらしい。

こんなに一気に減るんなら嬉しいですね。
今の世の中歩きタバコ被害は結構深刻だから。

是非、増税し、タバコをへらしてもらいたいなぁと思います。

元祖天才バカボン

Yahoo動画で、元祖天才バカボンが始まったようだ。
ちょっと見てみた。

きっと今の時代では、これをTVで放送することは出来ないんだろうなという
ような内容だった。

第一話では、バカボンが大事にしているブタをバカボンパパが
とんかつにして食べてしまおうというようなストーリー。

きっと、最近のテレビでは、このようなストーリーもタブー視されちゃうんじゃないかな。

他の話しにもそんな部分が結構ある。

子供の頃も、元祖天才バカボンは再放送で見ていたんだけど、
そんなことを思いもしなかった。

このバカボンパパの破天荒ぶりは、昔の「元祖天才バカボン」の方が
多分きちんと味わえるのではないかなと感じる。

平成天才バカボンとかそれ以降のバカボンは、やっぱりかなり
オブラートに包まれてしまっているような気がする。

ソフトウェアの負の遺産

Amazon.co.jp: 暗証番号はなぜ4桁なのか? セキュリティを本質から理解 ...

って本を読んでみたのだけど、タイトルにこの手の「なぜ?」ってつける本が

やたら多い気がするけど、いくら売れるからと言って、結論を書いていない

(推測どまり)のに安易にこの手のタイトルは良くないなぁ。

といいつつ、私もこの手のタイトルにはよくひかれて読んでしまう。

ところで、本のタイトルに「なぜ?」と使っているのは、どこが最初なんだろう。

Amazon.co.jp: コンピュータはなぜ動くのか~知っておきたいハード ...

この本が、最初のような気もするが、私の知らない部分では、まだ古くから

あるのかもしれない。

とやや批判的な文書で始まってしまったが、この本はトータルでいうとなかなか面白かった。

暗証番号がなぜ4桁なのか。この本の著者の推測では、最初に仕様を決めた人が、
えいやで決めてしまったのであろう。技術的には8桁にしても良かったらしい。
当時は、利便性を追及したのでしょうということらしいです。
ただし、英文字はコスト的には不可能という制約が合ったらしい。

なんで、結局は、コストと利便性と技術制約により、数字4桁となったようです。

この本を読んで分かったことだけど、昔の暗証番号はキャッシュカードに
書かれていたらしい。あのカードには、72桁の数字を記憶する機能があるのだけど、
そのうちの4桁が暗証番号みたい。
なぜ、ここに書かれていたかというと、設計当時はネットワークが発達していなかったので
オフラインでも処理できる構造が必要だったとのこと。なるほどねぇ。

今のセキュリティの考え方からすると相当、ゆがんだ仕様になってますね。

この暗証番号4桁という仕様が決まったのは、大昔なんだけど、
その仕様が今も残ってしまっている。私は、この部分にも注目したい。

私もソフトウェアなんかを開発する時でも、過去の良くない仕様をどうやって
変えていくかと言う部分は、非常に難しい仕事だったりする。
利用者が多ければ多いほど、なかなか仕様と言うのは変更できなかったりする。

暗証番号が数字4桁なんて、通常のパスワードとしては脆弱すぎてとてもではないが、
安全とは言い切れない。
それでも、現実として残り続けるこの4桁の暗証番号。

ソフトを作るときと言うのは、10年後には想定できないような変化が起きていたりする。
なるべく決めうちの仕様は作らないで、柔軟なシステムを作っていくというのを
心がけなければいけない。

一度作成したらおしまい、という感覚があったソフトウェアも、やはりそうではなく
変更されることが前提に作成しなくてはいけないんだろうなと思っているのであります。

Suicaの投資効果

私の偏見かもしれないが、JRといえば、私鉄各社と比較すると
投資効果が非常に高いものしか投資しないイメージがある。

特に、利便性やサービスへの投資というのは少ないなぁと感じているのだけど、

#それは、エレベータの設置率やバリアフリー対策などの印象から
#きているのかもしれないが....

そこで、では「Suica」ってどんな投資対効果があるのかなと考えてみた。

いろいろ考えてみたけど、なかなか思いつかない。
あれは、お客にとっては、かなり便利だけど、いざJRにとってはどんなメリットがあるのか?

まず、思いついたのが、「小銭の処理」と思ったが、私は、JRの業務を知っているわけでないので、
この小銭を扱う量が減ったからどの程度の経費削減になるのかなよくわからない。

また、アレによってイオカードというのが廃止されたということからこれも
一つの目的だったのだろうかと思った。

イオカードの製造にコストがかかるのか、自動改札の読み取り、書き込み、印字機能に
コストがかかるのかこれもJRの人間で無いのでよく分からないが、ここら辺のコスト
削減になっていたのかもしれない。

運賃が改定されると、ものすごくコストがかかるような仕組みになっていたのかもしれないなぁ
と勝手な想像をしてみる。

ちなみに私が思いついたのはここら辺りまでで、ちょっとネットで検索でもしてみた。
そうすると、意外にあるもんで

●自販機の投資コストの削減
http://www.nikkeibp.co.jp/archives/256/256835.html
●電子マネー化によるお金を利用する壁を軽減し、出費を増やす効果。
http://bizmakoto.jp/makoto/articles/0801/07/news035_2.html

なるほどねと思った。
今までは、外部からは見えないところでいろいろ多大なコストがかかっていたのかもしれない。

税金を払う気をなくす本

多分、ほんの一部の公務員の実態だと信じたいが....

ここら辺の暴露に関して有名な若林 亜紀さんの書籍です。

Amazon.co.jp: 独身手当―給与明細でわかるトンデモ「公務員」の実態 ...

この本には、公務員や独立行政職員の殆どは、いい加減な仕事をしながら
それなりにいい報酬をもらっていると言うようなことが書かれている。

まず、手当てがすごい。
民間ではありえないような手当てがわんさか紹介されている。
タイトルにあるように、まずは、「独身手当」という手当て、
40歳の誕生日を独身で迎えるともらえる手当てらしい。

名目は、結婚した人と平等にするためらしいけど....
(結婚手当てが独身の人には出ないから)

また、すごい手当てだ。

あと、予算消化のための調査名目の旅行。これも信じられない。
奥さんと調査に行くと言うことになっているからこれもすごい。

いろいろな積み重ねが、現在の国の借金へとつながっているのかなぁ
とも思った。

橋本さんも今、

「大阪維新プログラム案」を発表する橋下徹知事(共同)

と言う感じで戦っているけど、こういうところがいろいろ多く出てくると
今後の日本の未来は、多少は明るいのかなぁと感じた。

都市伝説って

都市伝説が色々書かれた吉本芸人さんの本を読んでみた。

Amazon.co.jp: ハローバイバイ・関暁夫の都市伝説: 関 暁夫: 本

これを読んで、率直な感情は、むなしいなぁという感情。
空虚感と言ってもいいかもしれない。

なぜ、こんな感覚を抱くかと言うと、確かめようの無い話がいっぱい載っているから
である。
この本を、読んで、分かったこと、それは、私と言う人間は、

事実を検証したり、自分でそれを確かめたりすることが
出来ない限りは、自分の知識にならないんだなぁということ、

おかげで、この本って何が書いてあったっけ?と思い出そうとしても、
殆ど思い出せない。

目次でも見れば内容は思い出すかもしれないけど。

本田宗一郎の名言

とある雑誌を読んで、そこで思いがけず本田宗一郎氏の名言に出会った

自分の喜びを追求する行為が、他人の幸福への奉仕につながるものでありたい

この言葉、自分もすごく共感する。
今やっている仕事もこれがかなうのであればそれはすごい嬉しい。

自分も喜び、他人も喜ぶ。

もう、最高ではないでしょうか。