NHKの法的措置

本日生まれてはじめて買った雑誌。
それはNewsWeek
これって阪急系の会社が出してるんだと初めて知った。

駅の売店で見た表紙のタイトル「世界が尊敬する日本人」
というフレーズに惹かれて買ってしまった。

この雑誌。外国人の記者が書いている成果、観点が斬新で
コメントも辛口。
へぇ、面白いもんだなぁと感じてしまった。

今日は、まだこの部分は読んでいないんだけど、下記のNews関連の記事が
書いてあった。
NHK、受信料不払い48件に法的措置
この記事を見たときはNHKの橋本元一会長の
「視聴者の不公平感の解消が今回の狙い」
というコメントに何の違和感も無く読んだんだけど、NewsWeekの記事を読んで
私の目の節穴差に気がついた。
NewsWeekの記者は「48人の人に送っている」という行為のどこが平等なのか?
と言っていた。確かにそうだ。この人たちは見せしめにされて、全然平等でない。

また、現在のNHKの仕組みの限界についても触れられていた。
それもそのとおりと感じた。

大体の要旨は、現在の中途半端な形式ではなく、国営にするなら税金で運営し、
民営化するなら完全に民営化せよ。そんな感じのことを言っていたけど、
そりゃそのとおりだなと思った。

自分にとってはかなり意外な視点、そして鋭い指摘だなと感じてしまった。

今考えれば、当たり前のような感じもするが、言われなければ気がつかなかった
自分も情けない。

というわけで、明日は「世界が尊敬する日本人」を読むぞ。

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