ソフトバンクフォン攻勢

これらの一連の報道。
世間に波紋を現している。

それは、下記のNewsが象徴的。
ソフトバンクモバイル、切り替え殺到で契約業務停止 (読売新聞)

おそらく、ユーザは、音声定額プランに魅力を感じているのか、
他社より210円割引プランに魅力を感じているのか。
まぁ、同期はさまざまだけど、「孫さんのPRは市民に受け入れられた」
という点は間違いないであろう。

インパクトこそ大きい話題であったが、下記のドコモ社長のコメントのとおり
このPRは「ごまかし」の部分もある。
ドコモとKDDI「ウチが安い」 ソフトバンクに反論(朝日新聞)
NTTドコモ、ソフトバンク孫社長に反論「怒り覚える」 (MYCOM)

たとえば、他社より210円安いプラン。
この記事の中では、i-mode料金と明細送付料金を考慮すると、
ソフトバンクのほうが割高になるのではないかという話。

他社より210円安いプランは、オプション料金を何処まで考慮した上で、
210円安くなるとか書かれていないことにより、こういう話になっている。

ゴールドプランも注意書きを把握していないと、意図しない課金にあってしまうし。

何処が自分にとって一番得なのか良く考えて選んだほうがいいですね。
かなり詳細に比較されているサイトが下記にあったので、上っ面だけに
だまされることなく慎重に選んだほうがいいと思う。

ソフトバンク新料金プランは本当におトク? 3キャリアの料金を徹底検証!(ITpro)

また、上記のような記事でも触れられていたけど、こんなプランを出されてしまって、
システム部門の社員は大変だろうなと感じた。
きっと、通話料金を計算するプログラムだってまだ完全ではないんではないだろうか。
他社の通話料金プランを常に真似して、通話料金計算システムをメンテナンスしなくては
いけない。
しかも、社員には、プラン発表と同時に説明があったようだし。

そのほかにも、解約時にはいくらかかるのか?
というのも気になる部分であります。

と書いていながら、私はウィルコムユーザです。
音声定額プランを最初に始めたのもウィルコム。
そうなると孫さんの打ち出したプランは、単純に他者の真似して、値段を下げている
だけですね。
でも、実はウィルコムの場合には、2台目以降は2200円なので、2台契約している
場合には勝ててないですね。

というように、今回ソフトバンクが打ち出した料金プラン、シンプルなようで
意外と複雑怪奇なので、注意が必要ですね。

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