株式投資はギャンブルなのか、ギャンブルと投資の違いについて

はじめに

 本日は、久々に自分の見解的なものをかいてみようと思います。

投資は、ギャンブルみたいな考えを持っていて、投資を躊躇されている方も一定数いるのではないかと思ってます。まず、投資は、ギャンブルではないということを説明するために、ギャンブルと投資は何が違うのかを書いてみます。

ギャンブルとはなにか

ギャンブルとは、お金を出し合ったものを原資として、そこから一定金額を運営元が抜き取り、その残りを還元することにより成り立つゲームです。

例えば、Aさん、Bさんが二人いたとして、それぞれ100円ずつ掛け金を出します。

Aさんがこの勝負に勝った結果、

Aさん 190円

Bさん 0円

運営もと10円

と言うような形でお金が配分されるのがギャンブルです。競馬や競艇など、現在日本で事実上認められているギャンブルは、全て、この構図です。倍率は、かけている人の人数比で決まり、必ず、胴元に一定金額が入るような構図になっています。

投資とはなにか

投資とは、お金を出し合ったものを原子として、それを資金にある事業をして、利益を出していくことになります。一番わかりやすい例は、不動産投資です。

1000万円のワンルームマンションを1000人で一人1万円出し合って、購入します。
このマンションを月額5万円で貸し出します。投資者とは関係ない人が、この部屋を借りて5万円を支払います。この5万円を出資者の1000人で分け合い、毎月50円の配当金を得ることができます。

マンションを売るときには、その時のマンションの時価に応じて、出資者に返金します。仮に、1000万のマンションが価値が上がって1100万円になっていたとしたら、出資した1万円は、11000円になって手元に戻ってきます。

仮に2人で出資した場合、Aさん、Bさんが二人いたとして、それぞれ1万円出していた場合には、上の結果として、

Aさん 11000円+毎月50円の配当金
Bさん 11000円+毎月50円の配当金

と言うようになるのが投資の構図です。

投資とギャンブルの違いについて

ここまでで、投資とギャンブルの違いについて理解できましたでしょうか。
言い換えると、ギャンブルは、出資者の中だけで閉じてお金が回るのに対して、投資は、出資してない人もお金の流れに参加することになると言うことです。
また、ギャンブルは、出資者の満足以外には、何も生み出さないと言うことに対して、投資というのは、自分以外の何かの役に立つ行為ということもできると思います。

ギャンブルはどういう買い方がいいのか

ギャンブルにおいては、勝つ確率と人気のバランスのずれを狙うのが攻略法にはります。
人気はなく多くの人は、勝てないと思われているものに賭けるのが王道ですが、これは、そう簡単ではないので、やるべきではないと思います。

どういうスタンスで株式投資をしていけばいいのか

投資の構図を思い出してもらいたいのですが、自分以外の人がいかに多くのお金を出してくれそうなサービスや製品を提供しているかという部分において考えることが大切です。構図を思い出してほしいのですが、多くの良い製品・サービスを提供している会社こそ投資する価値のある会社ということになります。
この原理原則を思い出して、まずは、利用する側の立場を想像して、いいものを提供している会社に投資をするのが大事です。これが難しければ、まずは、自分がよく利用している会社の株に投資するのがいいのではないかと思います。ここら辺ににた話は、「株の初心者はどういう観点で株を購入すればいいか」にも書いているので、よければこちらも見てみてください。

まとめ

ギャンブルは、お金を出し合ってそこから賞金の原資とするのがギャンブルです。一方の投資は、お金を出して、そこを原資にサービスや製品を作り、それを販売することによって得る利益をベースに利益を得るというのが投資です。株式投資で短期売買をする人もいますが、それは、株価の波を予想して利益を得るというようなギャンブルに近いお金の動きをします。短期の場合には、第三者からのお金の動きが少なくなるために、ギャンブルの構図にちかくなるためです。

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