投票しない人の重大さ

本日は、投票しない人の重要性について書いてみた。
2012年の衆議院選挙の投票率は約60%でその内、自民党には、
小選挙区で約43.01%。比例では、わずか27.62%しかない。

つまり、計算を簡単にするために、
・投票率…60%
・自民党を支持している人の割合…40%
というようにした場合には、日本全体で自民党を支持した割合は、
わずか24%程度という計算になる。

そして、投票に行かなかった人は、40%という勢力になる。

つまり、投票に行かなかった人たちの半分強の人が選挙に行って、
特定の政党を支持した場合には、簡単に自民党を倒すことができる
勢力を持っているということになる。

というわけで、選挙に行くということは民意を正しく反映させるという意味では
絶対に必要なのである。


参考文献)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2012121802000130.html
http://realtime.wsj.com/japan/2012/12/17/%E8%A1%86%E8%AD%B0%E9%99%A2%E7%B7%8F%E9%81%B8%E6%8C%99%E3%80%81%E6%8A%95%E7%A5%A8%E7%8E%87%E3%81%AF%E6%88%A6%E5%BE%8C%E6%9C%80%E4%BD%8E/



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