前回のブログで、「英語は丸暗記」というタイトルでブログを書いて見たのだけど、
それは、やはり子どもの言語学習過程を観察していく上でなんとなく感じてきたことである。
子どもと言うのは、言葉を話し始めるときに必ず真似から始めている。
おそらく、最初は、ある聞き取れた言葉を意味も分からずに真似して話すところから始まっている。
次にその言葉とシチュエーションがリンクして、この言葉はこれに一致するんだということを覚えながら語学を学んでいるという気がしている。
私が受験生時代だったことは、語学も理屈があるに違いなく、原理原則に従って理解していくことが、語学をマスターすることにつながるなんていう考えを持っていたんだけど、そんな考え方をしていたから、きっと語学がマスターできないんだろうなと最近は思うようになった。
子どもが言語を習得するときには、絶対に理屈から入っているわけではなく、覚えていく過程で、共通項としてなんとなく覚えていくような気がする。
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