株主優待、旅行、散歩などで出会ったことを記録するブログです。最近は、株主優待をきっかけに訪問先を決めることも増えてきました。横浜市都筑区のセンター南駅近辺に在住なので、その近辺の港北ニュータウンの話題は多めです。リンクはご自由に貼ってください Twitter:@takes90
おれは非常勤を読んで
http://bluesmile.blogspot.com/2010/05/blog-post_13.html
小学生高学年向けの本も出しているのです。
http://www.amazon.co.jp/%E3%81%8A%E3%82%8C%E3%81%AF%E9%9D%9E%E6%83%85%E5%8B%A4-%E9%9B%86%E8%8B%B1%E7%A4%BE%E6%96%87%E5%BA%AB-%E6%9D%B1%E9%87%8E-%E5%9C%AD%E5%90%BE/dp/4087475751
これは、学研の小学5年生から6年生の2年にわたって連載されていたものが
元になっており、大人も楽しめると思います。
ただ、内容は、子供に向けたメッセージ性の強い小説になっていると思います。
これを読んだ子供たちは、自分がどういう生き方をしていくのがいいのか
というのを考えるきっかけになるかもしれません。
将来、自分に子供が出来た場合には、この本は教育の過程で
是非読ませたい1冊です。
ちなみに、この本のあとがきによれば、連載当時は、小学生の雑誌に
殺人やら浮気とは何事だとPTAから苦情が来たようです。
あとがきを書いた人も書いておりましすが、
浮気や殺人を推奨しているのなら苦情が来てもしょうがないけども、
ストーリー上で、このようなことは良くないことというのを感じ取ってもらう
というのは、必要なことではないでしょうか。
名探偵コナンとか金田一少年の事件簿とかもあっぱりクレーム着てたのかな。
それとも、漫画だとOKなんだろうか。そこんとこはよくわかりませんが。
変なところにクレームをつける人は、どこかに少なからずいるもんですね。
プロ野球選手の書いた本
今中選手は、私がドラゴンズファン時代のエースであり、
読んでいて、昔のこととかいろいろ思い出してしまった。
そういえば、昔、巨人にコトーっていう外国人選手がいたなぁとか。
この本は、あのころの裏話なんかも一杯詰まった本です。
あの10・8の事も詳細に書かれてます。
ずいぶん昔に出た本ですが、なかなか面白かったのでここでお勧めしておきます。
幻夜と白夜行
「幻夜」と「白夜行」を読んだ。
私は、幻夜を先に読み、次に白夜行を読んだ。
そして、ドラマ版も途中までだけど見ている。
東野圭吾スペシャルインタビューにも書かれているが、この2冊を
読むことによっていろいろと楽しめるという感じは、テレビドラマを見て
なるほどなと今になって思うところがある。
ドラマを見る前は、単なる続編的な楽しみ程度かなと思っていたんだけど、
「幻夜」と「白夜行」との違い。それは、下記にあることに気づいた。
白夜行では、「桐原亮司」と「西本雪穂」は一切の会話が無いし、
そこからの視点は一切描かれていない。
第3者視点からしか描かれていない。
一方の、「幻夜」では、「水原雅也」と「新海美冬」との接触が描かれている。
「水原雅也」からの視点で....
これは、大きな違いだなと思うと同時に、白夜行でもきっと、「桐原亮司」と「西本雪穂」
はこんな感じでやりとりしていたのかと想像するとなかなか別の楽しみが出てくる。
この作品は、なんとも暗く切なく裏の世界の物語なんだけど、とても名作だと思う。
東野圭吾の作品は何冊も読んだけど、これほど印象に残った作品は無い。
夏美(白夜行)と美冬(幻夜)という名前もちょっとした遊び心なんかなぁと思ったり。
まぁ、2つの作品を読むことによっていろいろな楽しみが生まれるというのは
間違いないと思います。
白夜行 - Wikipedia
幻夜 - Wikipedia
「ウェブはバカと暇人のもの」を読んで
この本の本質は、私の理解では、下記に尽きると思う。
「相手のことを良く知らない状況で深く相手に対して踏み込まないこと」
タイトルは極端すぎてどうかと思うけど、実際に、Webの世界に限らずに少数ながら、
自分が今までで関わったこともないようなタイプの人が入るのは確かで、関わっていないがゆえに
どのように接したらいい革からない人がいるというのは事実でしょう。
また、ネットでは、その性質上このような少ないタイプの人々と出会う確率が上がるのは事実で
その時にどのような行動を取るべきかと言う点においては共感できる。
(書店では見つけにくいようなレアな書籍が見つけやすいという感覚に似ています。)
ちなみにどう対応するかと言うと、遠くから見て自分は関わらないようにするということである。
たとえば、2chなんかはそのいい場所なんだけど、この掲示板を見ていて
「まぁ、今まで関わったことの無いタイプの人だなぁ」
と言う人は結構見かけるわけなんだけども、その人と意見が対立したとしても
関わりを持たないようにするという感じでしょうか。
ただ、これは、ネットの世界に限らないことで、現実の世界において、もしも
暴力団の人など、私が普段係わり合いと持たないような人とはやはり、接し方と言うものを
知らないだけに、変に関わらないというようなことと同じです。
つまり、相手のことを良く知らない状況で深く相手に対して踏み込まないこと
これが、この本の本質でしょう。
ところどころ、部分的にはそんな極端に言わなくてもいいんじゃねーのかみたいな
気持ちは読んでいて強く感じましたが.....
少なくとも、「インターネットは自分にとっての少数派というのを発見しやすい」世界ではあるので
ネット初心者のことはそのことも踏まえてネットを利用するのがいいのではないかと
思います。
東野圭吾エッセー
書かれている。
唯一面白くなかったのは、怪獣やウルトラマンの話の部分。
ここは、世代があっていないと面白くないだろうが、それ以外の部分であれば
すべての世代の人が面白く読める内容であると思う。
昔、万引きした話やキセルしてつかまった話など、赤裸々に書かれていて
東野圭吾さんと言う人にさらに共感を覚えてしまうという1冊であった。
ITアーキテクト誌
今回を最後に休刊になってしまうようです。
ITアーキテクト誌は9月25日発売のVol.25をもって休刊
残念だなぁ。日経SYSTEMS以来の購読雑誌にしようかと思っていたのに....
やっぱ、雑誌は売れない時代なのかなぁ...
続々と休刊が決まっているような気がする。
野球観戦復活
去年は、Yahoo動画でパリーグの試合が全試合見れるようになったということで
楽天の試合をよく見ていた。
そして、 この本を読んでみた。
Amazonおすすめ度:
この本を読んで、山崎武司って憎めないやつだなと思い。
「駅すぱあと」風雲録―ヴァル研究所の開発者魂
という本を読んでみた。
ヴァル研究所って駅すぱあとがオリジナルと思っていたのだけど
そうでもないのですね。
昔の苦労した話や事業がなかなかうまく進まないという苦労話は
なかなか参考になる。
これだけ成功した企業でもやっぱり大変なんですね。
今となれば、操業当初の製品は跡形もないという感じらしい.....
現在も駅すぱあとしかやっていないのかと思いきや健康産業にも手を付けているらしい。
医療費を削減するためのシステム。
なかなかいい製品を作っていますね。
この本は、会社を起業してみようという人や、ソフトウェアを開発している人は
ぜひお勧めしたい本です。
はじめての課長の教科書
日本には、末端社員の本や経営者になりたい人向けの本は多くあるが
中間管理職向けの本が少ないという前書きから始まる。
この本を読んで特に新しく感じたことは無いが、いろいろなことがまとまって書かれていて
いいと思う。
特に参考になったのは、部下のしかり方、褒め方の部分。
これは、非常に難しいのだけど、大事なのは、当たり前なのだけど
しかる時は、相手の未来を思ってしかるということ
褒めるというのは、おだてるわけでなく、相手にきちんとその仕事を評価しているということを
伝えるということ
これが、大事なのはわかっているが、ついつい褒めるというのは省略してしまう自分自身。
褒めるのが得意な人から、その術を学びたい。
おら!オラ!オラクル
オラクルとは、データベースソフトとして業界内ではかなりの有名なものです。
この本は、言ってみればOracleの中級者向けの本であるのだけど、
こういう本を自分も読めるようになったのかと感じる。
数年前までは完全に初心者向けの本しか読めなかったのだけど、
ここ最近で大分システムに詳しくなったもんだと思う。
この本は、インデックスの内部構造をはじめ、オラクルのパフォーマンスに
関連することの理解を支援するための内部的な動作などが触れられている。
もともとはメールマガジンが元になっているようです。
リンク:メールマガジン - バックナンバー
私もいつの間にかOracleに詳しくなり、社内でも詳しい部類に入るようになったと思う。
この本も自分にとって大分新たな刺激になりました。
小説 こちら葛飾区亀有公園前派出所
これは、著名どころの作家さんが秋本治さんの人気漫画である
こちら葛飾区亀有公園前派出所を書いたコラボレーション物。
作家の面子は結構豪勢です。
大沢在昌、石田衣良、今野敏、柴田よしき、京極夏彦、逢坂剛、東野圭吾
というメンバー。
私の個人的な趣味では、今野敏さんの作品と東野圭吾さんの作品が
面白かった。特に東野圭吾さんの作品は、本物の両さん節がよく出ています。
住まい探しTips
今後、新しい地に住む時には下記のページは一度見ておいて損はないかなと思います。
水害の危険性を公表しているページ
・国土交通省 ハザードマップポータルサイト
昔の空中写真を見れるサイト
・国土変遷アーカイブ空中写真閲覧システム
これで、昔はどんな地形だったのかがわかるかも。
#最初は、利用方法が良くわかりにくいかと思いますが、地域を選んで
#検索条件を入れて検索するイメージです。
#米軍戦闘機の写真らしい・
地震が発生した時にどの程度の被害が想定されるかを知るために
例えば神奈川県であれば、
・神奈川県地震被害想定調査
その他、各自治体でも同様の調査は行われているようです。
色々なモンが世の中にはあるんですね。
公理と定義と定理
大学院を修了して以来、結構遠ざけていた数学の世界。
久々に数学の趣味本を読んでみた
不完全性定理―数学的体系のあゆみ (ちくま学芸文庫) (2006-05)
野崎 昭弘 / 筑摩書房
この本では、 公理の説明があったのだけど、この公理の意味について
私は正しく理解していなかったなぁと痛感した。
学生時代、公理と言うのは、「これ以上は証明できないから前提にしてしまおうという」
そんなマイナス的なイメージで考えていたのだけど、この本を読んで公理と言うものの意味
そして、数学の論理体系のすばらしさと言うのを再認識した。
公理とは、正しくは、
「こういう世界があったら」
という仮想的な公理を満たす秩序のある世界という前提であるというのが正しい
意味合いであると思う。
学生当時は、普通に皆さんが勉強した図形の概念である「平面の世界上」に
構築した図形の世界であるユークリッド幾何学や、球面上を舞台とした図形の世界である
非ユークリッド幾何学というのを学んでいたにもかかわらず、どこか、公理というのは
「成立して当たり前のもの」
という認識担ってしまっていた。
公理が成立しない世界もあるというのに....
この本は、数学の世界を再認識させられたような気分になった。
是非、大学時代に数学を少しでもかじったことがある人は読んでみるのも
いいのではないかなと感じた。
まとめると
公理…こういう世界があったらなぁという前提のようなもの
定義…文章を簡単にするための約束。無くても話を進めることは可能
定理…公理から導かれる結論。つまり公理が成り立つならばどんな世界でも成立する
てな感じだろうか。
この感覚を持って、当時数学を学んでいたらまた別の世界があったかもなぁ
なんて思ったりもする。
成果主義と年功序列主義
どちらの方が優れた人事制度なのかどうかというのは、たまに議論されるところである。
年功序列主義も破綻されたといわれる一方で、成果主義も破綻している
という声も聞こえて着ている。
そんな中、絶対に年功序列主義が最高の人事制度だと主張しているのが
この本である。
虚妄の成果主義: 日本型年功制復活のススメ
この本を読む前までは、成果主義のほうが優れていると思っていたが、
これを読んで、そんなことも無いかなぁと考えるようになった。
自分が経営者になった場合にはどちらを選択するかというと、
年功序列の形態を選択した方がいいとさえ考えるようになってしまった。
この書籍の中で私が同意した部分に関しては、下記の部分である。
人事評価を行ったところで、基本的には、せいぜい下記の大分類程度にしか
別れない
・すごく良くできる人
・普通のパフォーマンスを出す人
・ものすごく出来の悪い人
でもって、会社で働く殆どの人は、真ん中の部分であるという。
これは、私もサラリーマンとしてそう思う。
その前提に立った場合に、果たして成果主義がどれほど意味を持つのか
ということは一理あると思う。
殆ど、どんぐりの背比べ状態なのであれば、成果は関係なく、給与は、生活給的な
要素を持たせた方がいいというのも納得の行く考え方ではある。
確かに、年功序列の給与体系が長期的に見たら、経営者にとっても、
社員にとっても一番幸せな給与体系かもしれない。
その理由は、殆どの社員はどんぐりの背比べだからである。
しかし、年功序列の給与体系を行う場合には、社員がどんどん増えていかなくては
いけないというような問題もあるように思う、この点の身が解決されるのであれば、
年功序列が最高なんだろう。
年功序列の最大のメリットは、終身雇用をコミットする部分であり、これがうまく軌道に乗ると
社員は、長期的なスパンで物事を考えるようになると思う。
ただ、この「社員がどんどん増える」という前提に立つのも無理がある。
まぁ、だからどちらも結局ベストとはいえないんでしょうね。
将来の雇用がコミットされないのもどうかと思うし、
かといって、年々給与が上がっていくというのもどうかと思うし
難しいですねぇ。人事制度って。
容疑者Xの献身
容疑者Xの献身 著者: 東野圭吾
を読んでみた。まだ、映画版は見ていないのだけど、このガリレオシリーズは
テレビドラマの方では見ていた。
原作では、柴崎コウが演じている内海さんは出て来ていないのですね。
うちの奥さんに寄れば、ヒロインがいたほうがテレビ受けするということで設定を
原作と変えたとのこと。個人的には、原作の草薙刑事のほうがいいなぁ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%8E%A2%E5%81%B5%E3%82%AC%E3%83%AA%E3%83%AC%E3%82%AA%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BA#.E7.99.BB.E5.A0.B4.E4.BA.BA.E7.89.A9
原作では、湯川学とこの草薙さんは大学時代以来の友人と言う
ことになっていて、その友情も一つのテーマで描かれている。
映画版のほうは、この友情の部分をどう描いているんだろう?
テレビでは、柴崎コウ役の内海さんは、どちらかというと間抜けな役柄だが、
実際に原作の刑事は、凄い切れている刑事ある。
ここもどういう風に変わっているのか興味がある。
しかし、この話は、最後の意外な展開には、正直非常に驚かされたし、
最後の終わり方も、ある意味東野圭吾さんらしい終わりかただなと思った。
最初の方の部分を読んでいる時になんとなく抱いていた違和感がたしかにあったのだけど
そこが最後に関連してくるとは...
また、私は、数学を学生時代やっていたということもあり、この数学の先生の立場に
たって読むとまた違ったイメージを抱くかもしれない。
その立場に立つと、非常に切なく悲しいストーリだなと感じた。
仮説思考
を買って読んでみた。
仮説思考という考え方は非常に共感できる考えです。
私も最近は常にこの指針で仕事をしています。
仮説思考とは何か、一言で言ってしまえば、十分な根拠が無いかもしれないが、結論を先に考えましょうということです。
これのメリットは、結論を勝手に決めて係ってから仕事に取り組むので
仕事の速度が劇的に向上するからです。
見てて仕事が遅いなぁと感じる人たちは、もしかすると、この
仮説思考が弱いのかもしれません。
是非皆様にも、この仮説思考の考え方はお勧めです。
東大のこと、教えます - 書籍
という本を読んでみた。この本は、東大総長の小宮山さんへ一問一答形式で書かれている書籍。
小宮山さんの普段から考えていることに多く触れることが出来ます。
また、巻末には、ウェブ進化論でゆうめいな梅田望夫さんとの対談記事も載っています。
なかなか読み応えのある本でした。
私がこの本を読んで考えたことは、日本が世界を変えていくためにはどうしたら
いいのだろうかということを考えてみた。
おそらく、変えていくための要素としては、
「教育」「政治」「社会」
というのが思いつく。これらは、密接に関わりあっているが、現在の日本に置いての
ボトルネックは政治なのかなという気もする。
小中学校では、イノベーション魂や改革心などが大きい生徒がいたとしても、
おそらく、その心は萎縮されているのではないかとさえ思う。
この本にも書かれていることだか、日本人はこれまでは、物まねで成長してきた。
言い換えれば、人と同じことをすることにより成長してきた国である。
この風習を強く引きずっているのか、日本の文化として、「人と同じ事を行う」ことが
いいことというような風習もあるように思う。
これが幼少時代に、心の中に叩き込まれてしまうのはかなり致命的なようにも
思う。
知的好奇心をくすぶるような教育。自分自身がどんどん興味を持っていくような教育。
新しいことにチャレンジすることを後押しするような教育。
そういう土台を広げておけば、日本からももっと多くのイノベーションを起こせるように
なるのではないかと思う。
ゆとり教育と言う部分はある意味正しい方向性だったが、前回の失敗では
ゆとり=休養の時間
というような意味合いが強すぎたと思う。これも、知的好奇心をくすぶるようにうまく
仕向けられる教師であれば成功するのであろうが、まぁ現実問題これは非常に
難易度が高い問題であるようにも思う。
とりあえず、自分の身近ではイノベーションは起こしたいと思っている。
最近では、新入社員の面倒を見ることも多くなったのだけど、そこで、いろいろ
このような改革魂や、改善魂を植えつけていこうといろいろ試みているけど、
まぁこれも非常に難しい仕事です。
10年後に。10年前を振り返ってみて、自分はこんなに改革してきたんだ
というようなことがいえるように日々暮らして生きたいなと感じています。
社名の由来
ブリジストンってどんな由来があるんだろう?
社名って以外に由来をたどってみると面白いですよね。
モスはMOSからきていて
このMOSは、山(Mountain)、海(Ocean)、太陽(Sun)の頭文字を取ったものらしい。
自然を表すの代表3つを組み合わせて作って命名したらしい。
ブリジストンは、社長が石橋さんだから
橋(Bridge) 石(Stone)を組み合わせて、ブリジストンとなったとか.....
他にも、社名の由来、というののは非常に個人的には好きですね。
また、言葉の由来なんかと言う意味では、
日本人が忘れてはいけない美しい日本の言葉
というのを読んで、これはこれで面白いのだけど、自分の知らない言葉が半分くらいあったので
半分くらいしか楽しめなかった。
普段使っている言葉の由来が多ければおそらくもっと楽しめた本だろうなと思う。
なんで私はこれを面白いんだろうと思うかと言うと、人の思考回路をなぞるのが
好きだからかなと思う。
こういう考え方で考えるとこういう結論が出てくるんだねというようないろんな立場の
考え方というのがなぞれるのがすきなんでしょうね。きっと。
食い逃げされてもバイトは雇うな 禁じられた数字 〈上〉
を読んでみた。この人の本はなかなか読みやすく、また視点も独自のものがあり
おもしろいなと感じる。
自分自身、いままで意識していなかった数字のネーミング。
この本でも下記のような数字が付いた本が紹介されていた
が大抵私はその命名者につられ、読んでしまっていた。
若者はなぜ3年で辞めるのか?
99・9%は仮説
あと、私は、「なぜ.....なのか」という本のタイトルにはめっぽう弱い。
気になって気になって仕方なく読みたくなる。
ただし、読み終わった後でも結局なぜか?という問いには答えられないのだけど....
あと、これは、読む前からも気づいていた部分だけど、タウリン1000mgと1g
の表現の違い。
Web2.0という言葉はなぜあんなにも定着したのか。そこらへんの
話も触れられていて非常に興味深い。
私も、この2.0という言葉って非常にうまいネーミングだなと感じる。
次世代Webというのを表現する言葉がいろいろ氾濫してきた中で、
消えていって中、この用語だけは完全に定着した。
これは、言葉のインパクトとしてはすごいなと感じる。
このフレーズは、Docomo2.0とかいろんな部分で類似語が使われている。
2.0という言葉の響きは以外にも人に与えた影響はでかいようである。
Web2.0というのは
O'Reilly -- What Is Web 2.0
これが、多分一番最初だと思いますが、これを名づけたのは
Tim O'Reillyという方のようです。
ソフトウェアの負の遺産
Amazon.co.jp: 暗証番号はなぜ4桁なのか? セキュリティを本質から理解 ...
って本を読んでみたのだけど、タイトルにこの手の「なぜ?」ってつける本が
やたら多い気がするけど、いくら売れるからと言って、結論を書いていない
(推測どまり)のに安易にこの手のタイトルは良くないなぁ。
といいつつ、私もこの手のタイトルにはよくひかれて読んでしまう。
ところで、本のタイトルに「なぜ?」と使っているのは、どこが最初なんだろう。
Amazon.co.jp: コンピュータはなぜ動くのか~知っておきたいハード ...
この本が、最初のような気もするが、私の知らない部分では、まだ古くから
あるのかもしれない。
とやや批判的な文書で始まってしまったが、この本はトータルでいうとなかなか面白かった。
暗証番号がなぜ4桁なのか。この本の著者の推測では、最初に仕様を決めた人が、えいやで決めてしまったのであろう。技術的には8桁にしても良かったらしい。
当時は、利便性を追及したのでしょうということらしいです。
ただし、英文字はコスト的には不可能という制約が合ったらしい。
なんで、結局は、コストと利便性と技術制約により、数字4桁となったようです。
この本を読んで分かったことだけど、昔の暗証番号はキャッシュカードに
書かれていたらしい。あのカードには、72桁の数字を記憶する機能があるのだけど、
そのうちの4桁が暗証番号みたい。
なぜ、ここに書かれていたかというと、設計当時はネットワークが発達していなかったので
オフラインでも処理できる構造が必要だったとのこと。なるほどねぇ。
今のセキュリティの考え方からすると相当、ゆがんだ仕様になってますね。
この暗証番号4桁という仕様が決まったのは、大昔なんだけど、
その仕様が今も残ってしまっている。私は、この部分にも注目したい。
私もソフトウェアなんかを開発する時でも、過去の良くない仕様をどうやって
変えていくかと言う部分は、非常に難しい仕事だったりする。
利用者が多ければ多いほど、なかなか仕様と言うのは変更できなかったりする。
暗証番号が数字4桁なんて、通常のパスワードとしては脆弱すぎてとてもではないが、
安全とは言い切れない。
それでも、現実として残り続けるこの4桁の暗証番号。
ソフトを作るときと言うのは、10年後には想定できないような変化が起きていたりする。
なるべく決めうちの仕様は作らないで、柔軟なシステムを作っていくというのを
心がけなければいけない。
一度作成したらおしまい、という感覚があったソフトウェアも、やはりそうではなく
変更されることが前提に作成しなくてはいけないんだろうなと思っているのであります。