ブロークンイングリッシュでも恥ずかしがることは全然ないんだと始めて感じたのは、
元Googleの日本法人社長さんの村上憲郎氏の著書
「村上式シンプル英語勉強法」
という本に出会ってからだったと思う。
この本を読んで、文法なんて多少は間違ってても大丈夫とか
そういう風に感じれるようになった。
それまでは、やっぱり、日本の英語教育の影響を受けていたせいか、
なんか発音が変な日本語英語はしゃべると恥ずかしいなぁとか
文法を間違えると恥ずかしいなとかいう思いがものすごく強く
苦手意識を持っていた私は、英語を遠ざけてしまっていたように思う。
でも、この本に出会ってから1年くらいたつけども、それからいわゆる「村上式」の
方法というのは、他にも多くの人にやられているんだなと感じるようになった。
先週、NHKの「実践!英語でしゃべらナイト」という番組でもあの「キッズシティ」などで
有名な、住谷栄之資さんが出ていたが、この方も若いころは、ブロークンイングリッシュで
海外を飛び回り、情熱だけを武器に何とかビジネス英会話をされていたとのこと。
(余談ですが、この番組には、村上憲郎さんも出演されてました)
また、ちょっと前に政治家の前原誠司さんも米国でスピーチを英語でしていた模様が
ニュースで流れてきた。これも日本人らしいブロークンイングリッシュだったけど、
私は、とてもかっこいいなぁと感じた。
今までの政治家なんて、今までは、通訳を通して自分でスピーチしないという人が非常に
多かったように思うが、このように自らが英語でスピーチするというのは
とても素晴らしいと思った。
こういう姿が日常的にテレビに流れれば、もっともっと
日本人が、英語を話すことに抵抗がなくなるのではないかと思う。
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