最近のIT業界では、クラウドコンピューティングという用語が
流行っている。クラウドコンピューティングとは、いろいろな解釈があるが、
私の解釈では
「サーバを購入する際にハードウェアスペックを正しく見積もらなくてもいい」
ということが実現できるのがクラウドコンピューティングでできることだと思っている。
現実には、サーバを購入する際には、IT部門は、利用者数や利用機能などからハードウェアの
スペックを決定するわけだけどもこれを最初に決定するというのは、結構難しい。
特に社内システムなんかは、それでもある程度予測できるが、
Webアプリケーションなんていうのは、利用ユーザなどを事前に想定するのは
不可能でしょう。
(検索を使う人の数やWebの全ページ数などを事前に見積もるなど無理な話です)
そのクラウドコンピューティングの一つが、Google App Engine と呼ばれている
フレームワーク。
私も現在、これを個人的に勉強中で、これを使って簡単なアプリケーションを公開したいな
と思っている。
家で地道に勉強しながら作っていこうと思います。
ちなみに下記の記事が、実際に使ってみての所感という感じの記事。
やはり、スケーラビリティがいいところというのは同感です。
逆に言うと、クラウドにしてユーザメリットが出るのはこの部分だけと言っても
いいように思う。
実開発で分かったGoogle App Engine for Javaの“すごさ”:ITpro
0 件のコメント:
コメントを投稿