ヤマダホールディングスの株主優待と配当利回り

 先日、ヤマダ電機の運営会社であるヤマダホールディングスの株主優待が到着しました。株主優待が改悪後初めての優待です。


外袋は前回と同じでしたが、中身の優待は、500円の割引券1枚と寂しくなっていました。

改悪後に配当利回りがどうなっているかチェックしておきます。

こちらの株を100株保有している場合、7月5日現在で株価は、51200円です。配当が1800円だったので、3.52%ですね。優待は改悪されましたが、配当は高くなっています。とはいえ、優待が減った分よりも少ない増加ですので、100株ホルダーはマイナスになってますね。

株主優待は、年間で1500円分の割引券ですので、優待利回りは、6.45%と、改悪後ですが、そこそこ高い配当利回りはキープしているといってよさそうです。

配当金の推移もチェックしておきます。

16年3月12.00円
17年3月13.00円
18年3月13.00円
19年3月13.00円
20年3月10.00円
21年3月18.00円
22年3月(予定)18.00円

大量に株を持っている方は、優待改悪後もトータルでの利回りは上がったかもしれませんね。個人的には、この配当と優待を維持していただければ、許容範囲なので、一旦はホールドという判断になりそうです。

これ以上、株価が下がらないことを願っています。大塚家具とのシナジー効果で株価が上昇することも一緒に願っておきます。



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