安全ですという言葉と危険であることがわかってないの混同

事実の一つとして、虫歯になる子供が減ってきているというデータがある。
しかも、リンク先のグラフを見るとわかるけど相当劇的に改善している。


グラフは下記のページより
http://www.garbagenews.net/archives/1868627.html

私は、生活習慣の改善のうち、親の虫歯菌が子供にうつらない対策が一番効果的だったのではないかと個人的に感じている。

これも、僕らが子供のころは、親の唾液が子供の虫歯と関係あるなんて誰も言ってなかったし、古い書籍を見ると、「そんなの迷信で安全です」なんて書かれている書籍もあったりする。

本当にこれは恐ろしいことで、「安全です」ということばと「危険であることがわかりません」を混同しているとしか思えない。

昔の公害の水俣病とかの時だって、当時は安全ですと宣言していたそうではないかと思うと、テレビや政府が言っている安全という言葉は「危険であることがわかってない」ととらえた方がいいと思っている。

のちに危険となったものは意外と多かったりしますよね。




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