ケチと節約の違い

雑誌プレジデント(2010年5.3号)を読んでいる中に、ケチなダンナという話題が合った。
ビジネス誌なのに、まるで奥様系雑誌ではないかと錯覚するような話題。

そこには、こんな感じで書かれていた。

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うちのダンナはとてもケチなの。
うちの風呂は、お湯になるまで時間がかかるんだけど、
その水を掃除するなど有効に使えってうるさいの。
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といっているではないか。
私は、これは非常に合理的だと思うのだけどね。

というかこれはケチとは言わないよね。

もしも、下記のようなことを行ったらケチと言ってもいいと思うけど。
「風呂に入ってはいけません」
「お湯なんて使ったらもったいないでしょ」
 
物事を合理化するのが節約で、必要なものまで削ってしまうのが
ケチと定義すべきではないかと、こういうことを言う人を見て、日々思う。

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