食い逃げされてもバイトは雇うな 禁じられた数字 〈上〉

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を読んでみた。この人の本はなかなか読みやすく、また視点も独自のものがあり
おもしろいなと感じる。

自分自身、いままで意識していなかった数字のネーミング。
この本でも下記のような数字が付いた本が紹介されていた
が大抵私はその命名者につられ、読んでしまっていた。

若者はなぜ3年で辞めるのか?
99・9%は仮説

あと、私は、「なぜ.....なのか」という本のタイトルにはめっぽう弱い。
気になって気になって仕方なく読みたくなる。

ただし、読み終わった後でも結局なぜか?という問いには答えられないのだけど....

あと、これは、読む前からも気づいていた部分だけど、タウリン1000mgと1g
の表現の違い。

Web2.0という言葉はなぜあんなにも定着したのか。そこらへんの
話も触れられていて非常に興味深い。
私も、この2.0という言葉って非常にうまいネーミングだなと感じる。

次世代Webというのを表現する言葉がいろいろ氾濫してきた中で、
消えていって中、この用語だけは完全に定着した。
これは、言葉のインパクトとしてはすごいなと感じる。

このフレーズは、Docomo2.0とかいろんな部分で類似語が使われている。
2.0という言葉の響きは以外にも人に与えた影響はでかいようである。

Web2.0というのは
O'Reilly -- What Is Web 2.0
これが、多分一番最初だと思いますが、これを名づけたのは
Tim O'Reillyという方のようです。

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