STAP細胞騒動について

ブログを書かなくなってもう1年以上。たまには書いて見ようかと思い、ちょっと書いて見る。

最近話題のSTAP細胞の話題。

http://www.huffingtonpost.jp/2014/03/31/haruko-obokata-stap-cells_n_5066691.html


理研さんは、本人の反論文章をきちんと載せているという点では、
ものすごく平等間を感じて好感を持てる。
http://www3.riken.jp/stap/j/p9document8.pdf

正直、捏造という言葉に小保方さんは反論しているように思えるが捏造の捉え方の問題にも思える。

私も今までの経験上で何人かそういう人に会ったことがあるのだけど、たまに「悪気なく嘘をつく人」というのがいる。「嘘」というとまた悪い印象を持つかと思うので、言い方を帰ると、「悪気なくごまかそうとする人」がいる。

例えば、仕事の進捗を確認した際に、「もう少しでできます。9割がた終わってます」。と言っていながら、その後もしばらくしても全然完成しないパターン。

本人は、決して悪気は無い感じなのだけど、こういうことに陥るパターンはたまにある。

きっと小保方さんもそんな人なんだろうなと思う。

この反論のなかで述べられている「少しでもいいものを見せようとして画像を加工した」という旨のコメントがなされているが、モラルある研究者であれば、そういう思いは、再実験をすることにより画像を取り直すというのが普通の思想である。

それを過去の画像を流用しようとする発想あたりで、モラルある研究者・誠実な研究者とはいえないと思う。


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