生活保護制度


「使えるお金1日1000円しかない」 生活保護受給者の発言に異論
http://www.j-cast.com/2012/10/14149930.html

というニュースを見て、生活保護制度とうのがゆがんでしまっているなと
つくづく感じる。

まず、生活保護受給者の

 「1日使えるお金は1000円なんですよ。食べるだけですよね。電化製品が壊れたとか、服が破れた場合は、替えるお金がない。人として見てもらえているのかどうか、これは疑問に感じます」

という発言。これは、いかがなものなのだろうか。
この発言には、「1000円しかもらえない」という意味が含まれているが、
受給者は、1000円を支給してもらっているという発想を持ってもらいたい。


そもそも、外食しないで、普通の食生活を送っていれば、この程度に収まると思うのだけど。
生活保護をもらっている方々は、少なくとも日本国民に対して感謝の気持ちを持って
受け取って欲しいものです。

一日千円は、外食に換算すれば、1日3000円程度の食生活をできるということであり、
それは、十分な食生活と言って良いのではないだろうか。

また、普通の給料をもらっている人だって、月々いろいろ工夫をした上で給料の範囲内で
生活をしているのだ。

最低で月に8万円余もらっていて、家賃は実費が支給されるのであれば、もう、十分でしょう。

世間には、手取りが十数万円という人だってざらにいるわけで、その人との生活レベルは
どっちが上なのかといえば、とんとんと言ってもいいくらいで、仕事をしている分、
不利といえば不利のように感じる。

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