生活保護制度について


生活保護という制度も第二次世界大戦後の状況を想定してつくられたもんだろうし、そろそろ現状に沿った抜本改正をしたほうがいいような気がする。
本来の目的である「保護して自立を促す」を達成するように。

現在は、自立を促す部分がどう考えても上手く言っておらず、
年々どんどんと生活保護の人たちが増えていってしまっている。

もしも、そうなら自立を促すようなプログラムを強化すべきだし、
性善説が成り立たないのであれば、残念ながら性悪説を前提に
制度を改革しなくてはならないと思う。

そして保護されている方は、保護している人たちの存在を決して忘れることなく、
そういう気持ちで保護されているという気持ちを持って欲しいのである。

こういうモラルがあってこその制度。
モラルなき人のために、本来受け取るべき人が、受け取りにくくなるようであれば
それは本末転倒。

是非、生活保護等制度が正常な運用に戻ることを強く期待したい。

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