食べ物の値段と美味しさ

最近思ったこと。
それは、食べ物の値段って別に美味しさに比例するわけではないということと。

食べ物の値段は、何で決まるかといえば、手間がかかるとか
希少価値とかで決まるもんだと思う。

マツタケなんてさいたるもんで、あれは単なるキノコなはずなんだけど、
なかなか収穫するのが難しいということで、あんなに高価な値段になっている。

確かに、独特のいい香りがするけど、あの値段の価値があるのか
というとそこまでは思わない。

シイタケや舞茸やエリンギでも十分美味い。

あと、もやしは何であんなに安いのかというと、簡単に育てられるから
であって別に味がまずいからではない。

本当にまずいものは、いくら安くても変われないので、
売り物にすらならない。

「高いものが美味い」とか「高いものがいい」という先入観は捨てたほうが
いいのではないかと最近は思う。

2 件のコメント:

  1. 高いからおいしいのではなくて、おいしいから高いお金を払うのが道理ですよね。自分の価値観をしっかり持ちたいなぁと思ったり。

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  2. コメントありがとうございます。
    そうですね。

    ただ、初めてそれを食べるときは、おいしいかどうかわ分からないわけで、
    高いんだからおいしいんだろうなと期待する
    心理も理解できます。

    私は、おいしいものを食べるという概念に「値段」という概念を持ち込むのは間違っているのではないかと最近思うようになりました。

    ただ、同時期の同一食材に関しては、高いものがいいものという傾向はありそうですが...

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