私は、小沢代表の民主党の扱いをきちんと見極めることで
民主党というものがきちんとできる党なのかというのを見ている。
この問題でほぼ確信したことがある。
民主党は、今までは、困る人が誰もいない政策を中心に実行してきた。
しかし、困る人がいるケースにおいては、何一つ実行していないのだろうか。
例えば普天間基地問題、公務員定数削減問題などは、一例であろう。
また、TPPもきっと実現できないはずである。
つまり、トレードオフの発生する問題に対して決断ができていないと思う。
昨年末は、政倫審へこじつけたかというように思ったのだけど、
実際には、実現しなかった。
この結果を見れば、実行力のない政党というのがわかる。
本当に実行力のある人は、いろいろなケースを想定して、
きちんとどんなケースにも対応できるはず。
それが、できていないということは、実行力がないということである。
また、仕事の速度も遅い。
全体バランスを考えて、全体的に見て国を発展させるために
戦略を立てていくのが政治家であるにもかかわらずそれが
できないのであれば、退陣してもらうしかないと思う。
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