東野圭吾さんは、 幅が広いというようなことは、下記にも書きましたが、
http://bluesmile.blogspot.com/2010/05/blog-post_13.html
小学生高学年向けの本も出しているのです。
http://www.amazon.co.jp/%E3%81%8A%E3%82%8C%E3%81%AF%E9%9D%9E%E6%83%85%E5%8B%A4-%E9%9B%86%E8%8B%B1%E7%A4%BE%E6%96%87%E5%BA%AB-%E6%9D%B1%E9%87%8E-%E5%9C%AD%E5%90%BE/dp/4087475751
これは、学研の小学5年生から6年生の2年にわたって連載されていたものが
元になっており、大人も楽しめると思います。
ただ、内容は、子供に向けたメッセージ性の強い小説になっていると思います。
これを読んだ子供たちは、自分がどういう生き方をしていくのがいいのか
というのを考えるきっかけになるかもしれません。
将来、自分に子供が出来た場合には、この本は教育の過程で
是非読ませたい1冊です。
ちなみに、この本のあとがきによれば、連載当時は、小学生の雑誌に
殺人やら浮気とは何事だとPTAから苦情が来たようです。
あとがきを書いた人も書いておりましすが、
浮気や殺人を推奨しているのなら苦情が来てもしょうがないけども、
ストーリー上で、このようなことは良くないことというのを感じ取ってもらう
というのは、必要なことではないでしょうか。
名探偵コナンとか金田一少年の事件簿とかもあっぱりクレーム着てたのかな。
それとも、漫画だとOKなんだろうか。そこんとこはよくわかりませんが。
変なところにクレームをつける人は、どこかに少なからずいるもんですね。
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