私のこのブログ、「ロバート竹中」で検索してくる人が多い。
ロバート竹中って誰だという人も多いと思うが、ロバート竹中は、
雑誌の胡散くらい広告で出てくる人である。
広告によれば、ロト6などの的中率が向上するらしい。
詳細は、以前に書いたブログをどうぞ。
http://bluesmile.blogspot.com/2010/01/blog-post_2656.html
しかし、この検索でくるということは、何を意味するんだろうか。
検索する人は、この人を信じていいのかどうかを探っているのだろうか。
個人的には、検索するまでも無く胡散臭いと判断すべきだと思う。
だいたい、常識的に考えて、もしもそんな「的中率を挙げる方法がある」のだとすると
そのくじは、不公平にできていて、くじとして許されるべき存在ではないではないだろうか。
どの数字が出る確率も同じ出るという前提がある以上は、
そんなあたりやすくなる方法なんて無いのである。
さいころの目を当てやすくなるなんて事はないのと同じです。
もしも、目が当てやすいのであれば、そのさいころは、もはや、全ての目が
同じ確率で出ないさいころになっているのです。
こういうことを信じる人を減らすために、義務教育で数学をきちんと教えて欲しいと
痛切に感じるのである。
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