最近Googleのスプレッドシート(エクセルのようなもの)の関数をいろいろ調べたり
していて面白いなと思ったものがある。
それは、一つは、googlelookupという関数。これは、日本語に対応していないので
日本ではありまり利用されていないが、これを使うことによって、たとえば、
人口一覧表というものが出来る。これは、スプレッドシート(エクセル)をメンテしなくても
常に最新の表が出来上がるというように利用できる。
すばらしい機能だなと思う。充実と日本語対応が進むことを期待したい。
利用方法は、スプレッドシートのセルに下記のような記述を書くだけ
・日本の人口
=GoogleLookup(D3,"population")
#D3はセルの名前
対応機能一覧は、下記
一般的なエンティティと属性のリストを表示
参考リンク:Google スプレッドシート
そして、もう一つ便利だなと思ったのは、
=ImportHtml
という関数です。
参照:http://docs.google.com/support/bin/answer.py?hl=jp&answer=75507
これは、html内の表やリストをスプレッドシートにインポートしてくれる関数。
たとえば、楽天の岩隈投手の過去の成績をスプレッドシートに表示したい場合には、
岩隈久志 - Wikipediaのページ内の成績表を取り込む例(本日時点の場合)
セルに下記のように記述する。
=ImportHtml("http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B2%A9%E9%9A%88%E4%B9%85%E5%BF%97", "table", 7)
これで、エクセル表になりました。
たまに、HTMLの表をエクセルにコピペしたいということがあるのだけど
その時には、この技が利用できるかもしれません。
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