私の偏見かもしれないが、JRといえば、私鉄各社と比較すると
投資効果が非常に高いものしか投資しないイメージがある。
特に、利便性やサービスへの投資というのは少ないなぁと感じているのだけど、
#それは、エレベータの設置率やバリアフリー対策などの印象から
#きているのかもしれないが....
そこで、では「Suica」ってどんな投資対効果があるのかなと考えてみた。
いろいろ考えてみたけど、なかなか思いつかない。
あれは、お客にとっては、かなり便利だけど、いざJRにとってはどんなメリットがあるのか?
まず、思いついたのが、「小銭の処理」と思ったが、私は、JRの業務を知っているわけでないので、
この小銭を扱う量が減ったからどの程度の経費削減になるのかなよくわからない。
また、アレによってイオカードというのが廃止されたということからこれも
一つの目的だったのだろうかと思った。
イオカードの製造にコストがかかるのか、自動改札の読み取り、書き込み、印字機能に
コストがかかるのかこれもJRの人間で無いのでよく分からないが、ここら辺のコスト
削減になっていたのかもしれない。
運賃が改定されると、ものすごくコストがかかるような仕組みになっていたのかもしれないなぁ
と勝手な想像をしてみる。
ちなみに私が思いついたのはここら辺りまでで、ちょっとネットで検索でもしてみた。
そうすると、意外にあるもんで
●自販機の投資コストの削減
http://www.nikkeibp.co.jp/archives/256/256835.html
●電子マネー化によるお金を利用する壁を軽減し、出費を増やす効果。
http://bizmakoto.jp/makoto/articles/0801/07/news035_2.html
なるほどねと思った。
今までは、外部からは見えないところでいろいろ多大なコストがかかっていたのかもしれない。
0 件のコメント:
コメントを投稿