Web進化論で有名な梅田さんの本
「シリコンバレー精神 グーグルを生むビジネス風土 」(梅田 望夫著 )
を読んでみた。
この本は、シリコンバレーで実際に生活を続けていた梅田さんがシリコンバレーで生活して日々どんなことを考えていたか、感じていたかというのを記述した本。
シリコンバレーとはこういう世界なのかというのが良く分かる。
まず、シリコンバレーのいいなと思ったところ、それは、「企業のしやすさ」という文化があること。日本では、会社を興すときに借りるお金は、プライベートな個人の財産まで進出してくるが、シリコンバレーには、個人と仕事がお金の面では完全に分離しているらしい。
あと、この本で面白いなと思ったのは、マイクロソフトとリナックスと語っている点。
梅田さんのビルゲイツ氏に関する視点はなかなか読みどころがあった。
Googleに関する記述は、Googleに関するの本「ザ・サーチ グーグルが世界を変えた 」
にて書いてあったのとそれほど変わらなかったので新鮮さはなかったけど、
下記の記事はやや面白かった。
・「Googleはオープンソース組織を内部に持つ営利企業」---梅田望夫氏が語るシリコンバレー精神とオープンソース
梅田さんは、35歳くらいでたしかシリコンバレーに行く決断をしたのか...
私もあと数年でその歳になるのか....
そのとき私はいまとどのように変わっているのだろうか。
私の変化を残していくためにもこのブログは書き続けて生きたい。
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